家の裏手にあるエロ本鉱山からの発掘物をメインとして、レイアースのオープニングやドラえもん等の普通のコミックもズリネタとして使っていた僕に、更なるズリネタ革命が起きた。
アダルトアニメを視聴する手法を得てしまったのだ。
小学生がアダルトアニメなんてと思われるかもしれないけど、当時はVHSビデオの時代で、近所のレンタルビデオ店ではケースに入ったテープをパッケージから抜いて持っていくというスタイルだった。
家族でビデオ店に行ったときに「淫獣学園」というアニメを発見した僕は、パッケージはすごくエッチなんだけど、中身だけなら難しい漢字が使われてるからバレないだろうなんて浅はかな考えで、他のビデオに紛れ込ませて借りていた。
特に好きだったのは「淫獣学園EX3 邪恋地獄篇」だった。
特にフブキというキャラクター主人公の身代わりに敵に捕われ、青鬼魔というボスのもとへ案内することを強要されるのだが、それに抵抗した為に敵の触手に犯されるというシーンがお気に入りだった。
今まで固執していたおっぱいという性癖のほかに、今でいう「悪堕ち」という性癖が決定付けられた瞬間だったと思う。
フブキは戦闘時に緑色の魔物のような姿になって戦うのだけど、手足を拘束されて、おまんこに触手を突き入れられると快感から変身が解かれてしまう。淫術を使われ強制的に発情させられて、乳首を舐めつつかれると嬌声を上げてたまらず敵に抱きついてしまう。
横になってズボンをひざまで下げた状態でおちんちんを触りながら見ているのだけど、このシーンが始まると、まだ幼いちんちんを指先でつまみ、本格的にしごきだす。
皮をかぶっているので、それごと指でこすりあげる。皮越しにカリの感触を感じながらこすっていると、皮から顔を出したりひっこめたりしている亀頭から透明な汁が滲んでくる。かまわずこすっていると、汁が皮に巻き込まれて自然にちんちん全体にまぶされる。
時折「あっ」「うっ」とうめき声が漏れてしまい、ひとりでいるというのに恥ずかしくって意識して口を閉じるようにするのだけど、やっぱり吐息が荒くなって自然と口が開いてしまう。
恥ずかしいのに、声が出てしまうように自分を責めてしまう。亀頭から出てきたカウパーはちんちんと手に広がって、にちゃにちゃとした音を立てる。それをちんちんにすりこむようにこすると滑りやすくなり、また「うぅっ」「はあっ」と声が出てしまう。
しばらくにちゃにちゃといやらしい音を立ててこすっていると、腰にじんとした感覚が出てきて、もうすぐ「イク」というのが自覚できる。
画面ではフブキが敵におまんこから触手を抜かれ「私の目を見ろ」「この触手を熱いヒダに突きこんで欲しいか」と責められている。発情してしまっているフブキは敵の言葉のままに触手を握りうっとりとした目で見つめている。
「このカリ首を含んだらもうたまらんぞ。この触手を突きこんでやらねばお前の淫乱は治まるまい」
という言葉責めに体を震わせ
「ああっ、我慢できない! ください! 触手を突きこんで!」
と敵にすがってしまう。
それを跳ね除けられるとたまらず「このままでは体がおかしくなってしまう!」と敵の面前でも構わずオナニーをはじめる。
敵の面前であられもない姿を晒し「いけないのに屈服してしまう」というシーンと、なるべく声を出さないようにオナニーをしているという自分がなんとなく重なり、どんどんちんちんをしごく速度が上がってしまう。
腰のじんじんした快感も強くなり「あぁっ……」と声が漏れる。力が入り、足がぴんと伸びてしまう。はあはあ、と吐息も荒くなる。
「ううっ……!」
快感が限界を迎え、イってしまった。
イッた後も、腰のじんじんとした快感を楽しみ、少しの間ちんちんをしごきつづける。口が開いて、惚けたような、だらしない表情になってしまう。気だるくて、しばらく動く気になれなかった。
その後もしばらく「淫獣学園」を紛れ込ませてレンタルしていたのだけど、あるとき「淫」という感じがエッチな意味を持つということを知り、恥ずかしくて紛れ込ませることができなくなってしまった。
こうして僕のズリネタ革命は終わりを告げたのだった。
この体験談は
の続編となります。合わせてお読みください。
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