小学校の高学年にもなると、思春期を迎えてセックスやオナニーに興味を持たれる人が多くなってきます。
私もそんな一人ですが、その頃は野球のリトルリーグに所属し、頭の中はそれどころではありませんでした。
野球が全てであり、練習や試合が面白くて仕方がなかったのです。
だから、野球仲間と多少の下ネタを言い合っても、それがセックスやオナニーと直接的なものではなく、「チンポが大きい」「おっぱいが大きい」などの次元でした。
それが、あの日を境に劇的にスケベに目覚めたのです。
あれは小学校6年の夏でした。
私はそれまでチームのレギュラーでしたが、ケガや不調、そして下級生でも上手な子が活躍するようになると、段々とベンチを温める存在になりました。
すると、練習も実が入らなくなり、次第に同じ状況の子と野球以外の話が盛り上がるようになります。
小学6年の男の子が盛り上がる話と言えば、スケベ談義しかありません。
そんな中、チーム1のスケベと定評があった悪友A君が、私にあるアダルトビデオを貸してくれたのです。
否、正確には私が頼み込んで貸して貰えたのです。
まだ、コンビニが少なかった頃ですが、近所の店では今と違ってビニールカバーがなく子供でもエロ本の立ち読み可能だったのです。
そこで見た村上麗奈の裸グラビアに心を奪われ、するとA君が、「兄貴がこの人のビデオ持っているよ」となり、借りられたのです。
念願の村上麗奈作品を借りても一つネックがあって、我が家は居間にビデオデッキがあるだけで、一人で見るのは至難の業なのです。
だから、借りたのは良いが、一週間ぐらいは再生するチャンスがまったくなく、情けない事にパッケージを見ては股間を押さえて悶々としていたのです。
そんなある日、家族で外食に行く事になりました。
これはチャンスだと思い、親に仮病を使ったのです。
どうしても気持ちが悪いので、部屋で寝ていると。
そしたら、仕方がないと理解してくれ、家族を乗せた車が出発したのを確認して、物凄い勢いで村上麗奈の「東京淫女 村上麗奈ラスト・インサート」を再生したのです。
この日の体験は今でも鮮明に覚えています。
綺麗な大人の女性が裸になり、男性に触られ舐められると、これまで聴いた事がない色っぽく・悶えた声を出すのです。
喘ぎ声と知るのは、それから暫く経ってからで、その時はオッパイやお尻を触られると、大人の女性は皆こんな声を出すんだ。
セックスって凄い! これしかありませんでした。
作品が始まって確か20分ぐらいでフェラチオのシーンになります。
当時はA君と、スケベ話の中で「大人の女はオンチンを舐めるんだよ」「嘘だー」などと、バカなやり取りをしたのですが、これが本当だったと驚きと同時に、自分もしてもらいたいと思ったのです。
既に、股間は勃起状態でパンツが痛くて仕方がありません。
誰も居ないから大丈夫だろうと、下半身だけスッポンポンになると、オチンチンは大きく膨らみ皮をかぶったオチンチンの先からはヌルヌルとした液が少し出ています。
この液体よりもビデオに釘付けで、村上麗奈がフェラしたり挿入される度に、自然と右手がゆっくりとオチンチンを扱き、その気持ち良さから恐怖も覚えつつも、止める事が出来なかったのです。
画面を見つめながら3分ほどオチンチンを扱いていると、
急にヤバイという尿意に似た感覚を覚えました。
本能てなものなのでしょうか、手の動きが勝手に激しくなったのを今でも覚えています。
「あっ!」っという短いうめきとともに、
10センチぐらいの小学生オチンチンの先から白い液体が大漁に放出されたのです。
ものすごい快感が全身を貫いて、体全体がビクビクと痙攣してしまいました。
快感の波が終わるとすぐに襲ってきたのは、
驚きよりも、『ヤバイおしっこを漏らした』という思いでした。当時は本気でそう思ったのです。
この頃に携帯が普及していれば、急いでA君に電話して相談したと思いますが、そんな余裕はありません。
パニックになりながらも、濡らしたティッシュでオチンチンと床を吹き上げ、急いで片付けたのです。
少し冷静になると、まだ作品が再生されている事に気が付きました。
家族が出掛けてからまだ30分ぐらいしか経っていません。
外食なら1時間半ぐらいは帰ってこないと計算し、もう一度オナニーをしたい衝撃に駆られたのです。
もちろん、悩んだのですが、当時の性欲強さは凄いのです。
抜いたばかりで、数分前までパニックだったのに、既に回復して勃起状態なので決断を止められません。
二度目は冷静になりつつも、新たな衝撃がありました。
それは黒人男性とセックスしているのです。
「黒人は大きい」、という固定観念が子供にもあり、先ほどの日本人男性よりも喘ぎ、興奮している村上麗奈が画面にいるのです。
先ほど同様に右手をリズミカルに動かすと、スグに出てしまうのを察知しました。
今度は扱きつつ、親指を亀頭に当てると、さらに気持ちが良くなる事を発見し、
村上麗奈の何とも言えない表情と喘ぎ声で、気が付くと我慢していたはずなのに、手に精液がたっぷり出ていたのです。
しかし今回は右手がガードしてくれて、床には散らばっていません。
短時間で2回も抜くと、流石に小学6年の野球少年でも心地よい疲労感があります。
少しボーっとしていると、急に現実が押し寄せます。
ヤバイ、もしかしたら両親が早く帰って来るかも知れない。
何より、右手を洗いアダルトビデオの再生を止めなければと慌てたのです。
最後に余談ですが、その後はなかなかチャンスが訪れず、
AVを見ながらのオナニーをすることはできませんでした。
しかし、この日に初観賞したのに、まだ見ていないと嘘を付き、返却するのは数日後になりました。
その理由はというと、アダルトビデオのジャケットを見ながら、こっそり自分の部屋でオナニーをするのが癖になったのです。
ジャケットも表はヌード、裏面はオッパイを揉まれる村上麗奈の写真が載っており、
小学生のオチンチンにはたまらないもので、
ビデオを返すまでの数日間、最低でも一日2回はオナニーをしたものです。
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