小学校に向かう通学路の途中にある電柱にポルノ映画のポスターがいくつも貼られていました。
小学生の目線くらいの位置からやや高めの位置まで無造作にベタベタと貼られている感じです。
当時はそれが当たり前だったので大人はあまり気に止めていない様子でしたが、女性の裸を見慣れていない小学生の私は気になって気になって仕方がありませんでした。
特に私の目線と同じくらいの高さに貼ってあった鹿沼えりさん主演の「エロス学園 発情時代」というポルノ映画のポスターは横からのオッパイがいやらしく乳首もはっきりと見て取れて、日頃から隙を窺いチラチラと横目で盗み見ていました。
そしていつかはそのポスターを見て射精したいという強い願望を抱くようになったのです。
下校時は何人かの友達と一緒に電柱のある通りを通るのですが、皆チラチラとポスターの裸の女性を見ては「オッパイいやらしいよな」やら「かわいいなあ」やら言っていました。
私はと言うと5年生の時点でオナニーは覚えて毎日していたしエッチなものも大好きだったのですが、他の人にそれを知られてしまうのが恥ずかしくてそういう時は曖昧な返事しかできませんでした。
ポルノ映画ポスターのある通りは夕方の中途半端な時間になると人通りが非常に少なくなることに気づいたので、オナニーするにはそのタイミングしかありません。
ドキドキしながら電柱の所まで行ってみると、嬉しいことにその時は誰も周りにいませんでした。
今日こそあのポルノ映画のポスターでオナニーができるかもしれないと期待に胸を膨らませていたので、この時点でもうオチンチンは勃起していました。
パンツにもベッタリ我慢汁がついていて、触ってもいないのにぐしゃぐしゃになってしまっている有様です。
日が陰っていく中誰にも見つからないようにズボンからさっとオチンチンを取り出すと、ハァハァと息を荒くして興奮しながら一番の性感帯のオチンチンの先端部分を集中的に扱きます。
先っぽは既に我慢汁でヌルヌルとしていましたし、何よりポスターの大きなオッパイといやらしい乳輪とオッパイ全体、特に乳首部分に目が釘付けになって普段のオナニーよりも物凄く強い快楽が押し寄せてきました。
もっと強い刺激がほしくなって、オチンチンの根元から先端に向かって扱くように素早く手が動きました。
いつもより身体の内側が熱くなり、すぐに頭がぼーっとしてポルノ女優のオッパイとそれを使って射精したい!ということしか考えられなくなりました。
最後の方はしゃぶりつくような勢いでポスターの乳輪や乳首部分に顔を近づけ、「このオッパイを揉みたい、しゃぶったり舐めたりしたい」と思いつつ虚ろになった目でその一点だけをひたすら凝視します。
荒い呼吸と、クチュクチュと粘り気のある激しい音だけが自分の耳には聞こえていました。
オッパイを好きなようにしてみたい、という興奮が最高潮になった瞬間、激しいものが爆発的に込み上げてきて「あっ、あぁ!」と小さく声を上げてビクビクと身体を痙攣させて射精してしまいました。
イク時は呼吸をする度に身体がビクビクと強張り、オチンチンも脈打つようにビクビクと反り返ってビュッビュッという感じで精液を吐き出していました。
オチンチンを取り出してから射精するまでは30秒ほどしかかからなかったですし、精液の量もいつもより多かったように感じます。
人にオナニーを見られてはいけないという思いも当然ありましたし、それ以上にオナニー前には少し刺激したらイってしまうくらいオチンチンが敏感になっていたのです。
射精をしてしまうと気持ちよさの余韻を感じながらも誰かに見られていないか? という不安が頭をよぎります。
キョロキョロと周りを見渡し人影がないことに安堵すると、さっとオチンチンをしまい逃げるようにその場を後にしました。
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