私が初めてオナニーというものを始めたのは小学三年生の時で、その時はその行為自体がイヤらしいもの、大人がするものというような認識はなかったものの、
どことなくこの遊びは誰にも見られてはいけないものだなというのは、その遊びを教えてくれた友達の顔を見たら理解できました。
机の角に性器を当てて、そのまま足を浮かせて性器が机の角に当たるように体重をかけ、そのまま足を左右に開いたり閉じたりをすると、なんか変な感じになるんだと教えてくれた友達。
目の前で実践してくれた友達は他の友達よりもどこかませていて、エロ本なども教えてくれた相手です。
初めてその行為を教えてもらってすっかりとはまってしまった私は隙を見たら机の角に性器を擦り付けていました。
しかも、あの机は角が丸みがあるからやりやすそうなど、擦り付けに合いそうな机を探していたのです。
当時の私は胸が少し膨らみかけていた頃ですが、まだAカップくらいの大きさです。
机に擦り付けるという行為のなかで、胸を触ろうと思ったことはありませんが、その行為をしているときに、友達に見せてもらったエロ本の内容を思い出しながら行うと、
からだに何かが入ったようなドクンとする感覚と、びくんと痙攣して我に返る感覚を楽しむことが出来、それがイクという行為であることを知らなかったのですが、その感覚が心地よくて机への擦り付けは止められませんでした。
誰もいないときに友達にもらったエロ本を机に置いて、それを見ながら性器を擦り付けます。
慣れてくれると出来るだけ角に性器が密着させたくて一度生で角に当てたことがありますが、まだ毛も生えておらず、膣を弄ったこともなかったためか気持ちよくなれず、下着だけになり、オナニーをするようになっていました。
上半身はピタッとするちょっと小さくなったシャツを着て行うのがお気に入り。
なぜなら、オナニーをしていると動きに合わせて乳首がシャツなどに擦れて、更にゾワゾワと心地よい気持ちよさが感じられることを知ったからです。
性器に角が当たっただけで「あっ…」と声が出るほどに敏感になっていました。
セックスが何かもあまり分かってなかった私のお気に入りのエロ本のシーンは無理やりキスをされたり襲われたりするシーン。
両手を抑えられて舌を絡めているというシーンをおかずにして、必死に足を左右に動かし、気持ちがよいスポットを探していきます。
始めはエロ本に集中しているのですが、気分が高まっていくと、目を閉じて頭のなかで激しく絡まる男女をイメージしながら、足を左右に動かしていくと、だんだんと息が上がっていき、自然と足が早く、もっと早くと動いていき、無意識に
「ん…あ…あっ」
と声がこぼれていき足だけではなくお尻にも力が入り、自然と角に性器を当てて離してという強弱をつけ、セックスの挿入とピストンの仕組みというのを小学三年生だった私は理解していなかったのに、その動きは正に机の角を男性器に見立てて出し入れを繰り返す動きそのものだったのです。
目を閉じて空想の中では過激なセックスシーンが浮かんでいます。
自分の呼吸の音、動きに合わせて擦れて膨らんでいくのがわかる乳首。
もっと乳首に刺激を与えたい、もっと性器の奥の方に角が当たらないだろうかと微妙に当てる場所を変えてお尻を小刻みに突き出した引いたりを繰り返し、
足を左右に動かして刺激を与えていくと、これ以上は続けてはいけないという思いと、早くこの先にいきたいという思いが同時に訪れたときに、お腹にドクンという重みを感じ、背中にゾワゾワとする感覚が走り、全身が痙攣してビクッビクッとなり、終わると下着は糸を引くほどぐっしょりと濡れていて、お漏らしをしたのかとドキッとしてしまうほど。
トイレで拭いても拭いても溢れ出てくるそのとろんとした液は時には擦り付けていた机の角に下着を通り越してつくこともあり、慌てて拭いてバレないようにしていました。
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