それは私が、小学校5年生の時の話です。
当時の私は無口で恥ずかしがり屋な少年であり、クラスでも目立たないタイプでした。
そのため友達も少ない方でしたがそんな友達の1人に学校帰りに、
「ものすごい発見をした!」と、家に遊びに来るように誘われました。
彼は学校では私と同じく目立たない少年でした。
ですがませている所があり、
少し年の離れたお兄さんのエロ本をたまにこっそり見せてくれたりしていたのです。
私自身もそんなませた彼に凄く気持ちいいからと教えられたのが切っ掛けで、当時既にオナニーを始めていました。
その様にスケベな少年である彼が鼻息も荒く興奮気味に話していたので、もしかして新しいお兄さんのエロ本でも見付けたのかもしれない、と考えたのです。
あの興奮振りはこれまで以上に、凄くエッチな本だろう、と当時に私は内心で凄く期待していました。
ですが恥ずかしがり屋の私は、その本音を隠して「うん、いいよ」と普通な感じで返事をしたのを覚えています。
もっとも内心の期待感は隠せずに、家に帰ると直ぐにランドセルを置いて走って彼の待つ家に向かったのものです。
彼が住むマンションに着きインターフォンを押すと、彼のお兄さんが応対しました。
その瞬間、お兄さんが予定外に早く家に帰って来てしまい、新しいエロ本は見られないのだと内心でがっかりしたのです。
所が友達の彼は何だか嬉しそうにニヤニヤしながら、リュックサックを持って玄関先にやって来ました。
「少し出掛けて来る」とお兄さんに伝えて、当たり前の様に家を出て来たのです。
「行くって何処に?」私が訊ねると彼は、上を指差しました。
そして実際に彼は階段を使ってどんどん上に向かい、そのままマンションの屋上に到着したのです。
「何するの、こんな所で?」
私が疑問に思い訊ねると、彼はリュックサックを下ろし、中から双眼鏡を取り出しました。
大きいのと小さいのを2つあり、彼は律儀にお客さんだからと私に大きい双眼鏡を手渡して来たのです。
その上で、屋上の端の方に行くとしゃがみ込んで駅の方を指差しました。
「少し離れているけど、あのビルにスポーツクラブがあるよね?
あの2階に女子更衣室があって着替えが覗けるんだ」
「でも覗きってやばくない」見たいけど小心者の私は、少しびびりました。
「かなり離れているから、俺達が覗いているなんて絶対にバレないよ」
その言葉に安心感を覚えて私は欲望通り、覗きに挑戦する事にしたのです。
屋上の端に二人並んで目立たない様に寝転がり、双眼鏡を覗き込むというスタイルです。
ただし私達の期待を余所に、更衣室にはなかなか女性が現れてくれません。
なので2人でどんなおっぱいが見たいか、を話し合ったりしていました。
2人共に大きめのおっぱいがいいけど、余り大きいと形がおかしくなるから嫌だ、といった意見で一致したのを覚えています。
そんなおっぱい談義を続けながら、2、30分位待っていたと思います。
「きた!」
彼が小声ながらも明らかに興奮した様子で言い、「左の方」と教えてくれたので私も双眼鏡をそちらに向けました。
すると多分、女子大生位でしょうか。
お姉さんといった感じの色白で髪の長い女性が服を脱ぎ始めました。
彼のお兄さんのエロ本に出て来る様な美人の女性ですが、目の前で今動きながら服を脱いでいると思うと凄く興奮したのを覚えています。
それこそブラジャー姿になった段階で、私の目の前が興奮でくらくらし始めました。
友達も興奮しており、鼻息を荒くしながら小声で
「早く、早く……」
と言い始めたのです。
早くブラジャーを脱いで乳首を見たいという気持ちが思わず声となって出てしまったようでした。
私も頭の中ではそう叫んでいましたが、恥ずかしがり屋なので声には出しませんでした。
すると期待通り、双眼鏡の中の女性は背中に手を回しブラを外し始めたのです。
間もなく正しく、ぷるんとした白く柔らかそうなおっぱいが露わになりました。
白いおっぱいの先にピンク色の乳首があり、物凄く綺麗なおっぱいだったのです。
私のオチンチンはギンギンの勃起していました。
綺麗なお姉さんの生おっぱいにそれまでにない程のエロい興奮を覚えました。
正直なところ、その場でオナニーしたいくらいでしたが、友達もいるし青空のもとオナニーをするわけにはいきません。
だからこそそのおっぱいを脳裏に焼き付けて、その夜思い出しながらオナニーをしたものです。
その後も私と悪友は楽園と名付けたその場所に、ちょくちょく通って覗きを堪能しました。
残念ながら覗きを始めて半年程で、スポーツクラブが潰れてしまい楽園は閉鎖されたのです。
ですがそれまでの間に、それなりの数の女性のおっぱいを覗き見する事が出来ましたが、私の中では最初に見たぷるん、とした白いおっぱいが1番に印象的な素晴らしいおっぱいでした。
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