当時はまだ皮をかぶった状態で、これを剥くことなど、想像すらできなかったです。
ただ、性器の一番先端の、周囲の皮の周り一周、さわるとざわざわと刺激を感じていました。
その刺激をずっと続けるとどうなるかは、まだ理解できていませんでした。
初オナニーは、私が小学4年生のころ、祖母の部屋にあった、電動マッサージ器を使いました。
毎日、夕飯ができると、祖母を呼びに、祖母の部屋まで行くのですが、そこに置いてあったマッサージ器をなんの気なしに手に取り、股間にあてて、スイッチを入れました。
その時は、陰茎の根本、睾丸と陰茎の境目あたりに押し当てていました。
押し当てながら、マッサージ器の振動を強にしたときに、腰の奥から、体を貫くような快感がやってきて、
それが終わると力が抜けぐったりしたような感覚がやってきました。
背筋がぴんと伸びて、身体全体を固くして、息をこらえながら、快感に身をゆだねたのを覚えています。
祖母が部屋を出て行って、そんなに長い時間、その部屋に一人でいるわけにはいかなかったので、
その日は「なんかヤバいことをしちゃったな」と思い、このことは誰にも言わないようにしようと思いました。
ただ、その日から、何かにつけ、理由を作って祖母の部屋にいき、祖母がいなくなったすきに、そのマッサージ器を股間に当てるのが、快感でくせになりました。
あまりに何度も来るので、祖母は少し怪しんでいたかもしれません。
当時はオナニーという言葉すら知りませんでした。
ただ、この祖母のマッサージ器ばかり使いに、部屋に出入りしていたころ、ちょうど家族の誰かが、景品か何かで、違う形のマッサージ器(もっと小型で、電池式のもの)を入手してきました。
これはすごくいいはずだ、と幼い心で思いました。
幼いながらもそういうことには頭が働くのです。
その新しい、小型のマッサージ器が手に入った、その日から、毎日それを股間にあてる日々が始まりました。
それを親に見られてはいけない、ただ、自分の部屋でしているときに、急に親が入ってくることがありました。
そのときに、とっさに隠したりする、時間の余裕を稼ぐために、部屋の扉の、すぐわきにある戸棚の扉を全部開けて、ぱっと入ってきても、その戸棚の戸が邪魔で、部屋がすぐ見えないような工夫をしました。
すこしずつ研究して、動かし方にもコツがあるなということが、本能的にわかり始めました。
毎日毎日、来る日も来る日も、一日に一回は、それを続けました。
声を出したりすることはなかったと思います。
そばに両親の部屋があったので、そこまで開放的にはできませんでした。
マッサージ器を陰茎の根本に押し当てる方法を見出したあと、それをやりながら、同時に、陰茎先端の、皮の周囲を、人差し指と親指でやさしくひねる刺激を与えるのも、すごく快感だということがわかって、二つを同時にやりはじめました。
だんだんと、マッサージ器がなくても、快感を得られることが分かったのです。
皮の刺激は、なぜか、乾いているほうが敏感に感じるということも、経験で学びました。
乾いている皮の先を、乾いた指先で、ひねるように刺激していました。
ちょうど、ラジオや、テレビのノブを指でつかんでひねるような、そんな手つきです。
それを右回転、左回転と繰り替えしながら、徐々にスピードを上げてゆくのです。
その後、乾いた刺激を求めて、使い古したTシャツ(とくに綿100パーセントの、ごく薄手のものです)でペニスをくるんで、その布越しに、指でひねるのも良かったです。
最初のうちは、女性のことを想像してする、というよりは、何かその行為そのものが、快楽でやめられないものだった気がします。
ただ本能的に悪いことをしているような気はありました。
だんだん女性に興味を持ち始めたのはもう少し後でした。
コメント
自分は5年生の頃、親の電マだったなぁ。
それこそ、身体を貫くような快感だった。
コメントありがとうございます!
やはり電マでたっしてしまう小学生は多いのですね。
その時は精通を迎えていてパンツを汚してしまったりしたのでしょうか?
まだ精通前で何も出なかったが、何か出そうな感覚で出ないから身体が悪くなってしまったのかと焦っだ。
しかし、何度かしてるうちに大丈夫なのが分かり安心してやるようになった。
最初の頃はズボンの上からだったが、そなうちパンツの上から、そして“生の味“と称して性器に直接あてるようになった。
幼稚園の頃、めちゃ強い電マがあって、スイッチを最強にして好奇心で当ててみたら3秒で頭が真っ白になるくらいの快感が襲ってきて目もうつろになり、背筋もピーンと伸ばしながら足をジタバタさせて昇天してしまいました。
幼稚園の頃、園から帰って来たら母が近所に買い物に行ってて誰もいなかったので、ジュース飲もうと思って台所に行ってたらリビングに大っきい両手で持つ電マが置いてあったのを見て好奇心でソファーに寝転がり、スイッチを最強にして当ててみたら、3秒くらいでめちゃ強い快感が襲ってきて、足をジタバタさせて目もうつろになり、あ〜っ…う〜っ… と声を出しながらイッてしまいました。その後、しばらくグッタリしてしまいました。それから毎日、誰もいない日に電マを股間に当てる日々が続きました。自分には父親がいなくて、エロ本なんかも家に無く、中学になって友達が持って来たのを初めて見たくらいですが、男の子は本能的にこんな事やっちゃうのかなと思いました。
幼稚園から帰って来たら、家の人が買い物に行って誰もいなかったので、ジュース飲もうと思って台所に行ってたらリビングに大っきい電マが置いてあったのを見て、好奇心でスイッチを最強にして当ててみたら、3秒くらいでめちゃ強い快感が襲ってきて、足をジタバタさせて目もうつろになり、あ〜っ…と声を出しながらイッてしまいました。